ニュウナイスズメ 雄 撮影場所:今城塚古墳 撮影日:2013/04/14  雄

ニュウナイスズメ 雌 撮影場所:今城塚古墳 撮影日:2013/04/14  雌

【ニュウナイスズメとスズメの識別のポイント】
スズメ&ニュウナイスズメ
ニュウナイスズメ(左)は、スズメ(右)と羽色や大きさが似ているが、頬に黒斑(黒子)がなく白いことや、赤褐色の色調が明るい(オレンジ色)。

スズメ目ハタオリドリ科
和名:入内雀
英名:Russet Sparrpw
大きさ:全長14cm、翼開長22cm
観察時期:冬
北海道では平地でも繁殖するが、本州の繁殖地は山地の局地的な場所に限られる。冬は本州の太平洋沿岸や四国、九州などの暖地へ移動し、農耕地や河原などで生活する。群れで行動して草の実を食べる。
ニュウナイスズメの「ニュウ」は黒子(ほくろ)のことで、頬に「ニュウのないスズメ」から、ニュウナイスズメと呼ばれるようになった。
運よく、カワラヒワの群れの中に1匹紛れ込んでいるのを見つけました。