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提案型で相談する

 部下は上司に「どうしたら良いでしょうか」や「どうするか指示して下さい」と相談や決裁を求めるのではなく、自分の考えを持って「こう考えますがいかがでしょうか?」と相談や決裁を求めることが大切です。普段から上司は部下にそのような行動を行うように指導することが必要です。

 上司はその考えに本人が自信があるか?説明に筋が通っているかなどで、その考えを採用するかを判断します。疑問点に関して、質問をして、適切な回答が得られなければ、再考を促したり、別のアイデアを提案若しくは指示することになります。相手をへこますような否定ではなく、もっと良いアイデアを練るためにやる気を引き出すようにすることが大切です。
 特に、反対意見を述べる場合は、一方的かつ高圧的に行うのではなく、何が問題かを相手に理解させることが重要です。問題を予めピックアップし、事前に対応するか?起ってから対応するか?リスクマネジメンを行うことの必要性をお互いが認識することが重要です。その過程が無ければ、行動に移った時に、予期しないトラブルが発生することになります。
 なお、上司は部下に十分に話させることが大切です。自分の考えと違うからといって、途中で口を挟んではいけません。相手が話し易いように、お互いが向き合って、うなずき・相づちを行いながら、傾聴するよう心がけましょう。上司・部下ともに、お互いの考えを十分に理解して、目標達成にために行動することが、成功のためには重要です。