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責任という言葉に敏感な人

 責任という言葉に敏感な人がたまにいます。
 その中には出来るだけリスクを取りたくないとの思いからか、責任が降り注ぎそうな仕事は出来るだけ行わない人がいます。
 さて、「仕事をせずに周りから評価が下がる」ことと、「仕事をして失敗して評価が下がる」のとどちらがいいか?言い換えれば、「仕事をしなくて評価が下がる」のと「仕事をして評価が下がる」のとです。
 「して」も「しなくて」も評価が下がるであれば、一見、前者を選択するでしょう。
 しかし、仕事をせずに評価が下がるということは、評価は「下の下」になるでしょう。決められたルーチンワークを適切に行って、それに対する評価があっても、総合的に良い評価は得られないでしょう。ましてやそれが管理職であれば、その部門の評価が下がるでしょう。結果的にその部門には、経費予算がつかない、増員がないなど、一層、後ろ向きになっていきます。
 リスクがある仕事を受けても全てが失敗するとは限りません。成功のための活動が様々な成功を生み出します。失敗もあり、成功もあるのであれば、評価はイーブンで収まるでしょう。失敗の経験は、コンピテンシーとして、次につながるでしょう。
 「して」も「しなくて」も同じであれば、チャレンジしてはどうでしょうか?前向きな姿勢は周りから信頼が得られると思います。

 ただし、闇雲にリスクを負うものではありません。勝算がないリスクは当然避けるべきです。