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上司の責任、部下の責任

 組織で仕事をする中で、上司・部下の関係が存在します。
 最近、フラット型の組織が好まれ、意思決定のスピード化のためにも階層は少なくなる傾向はありますが、それでも上司・部下が存在しない組織はないと思います。

 上司の責任は、言うまでもなく「結果責任」です。結果責任を部下に押し付けことは、言語道断です。それが、部下が勝手に行ったことであっても、そのような状況を作ったこと自体に管理職としての責任があります。そして、上司は、「結果責任」を有するゆえに、部下に仕事を振っても、自分が行なうべき判断を委ねるものではありません。

 また、部下の責任は、「説明責任」です。仕事の計画や結果を報告するのみではなく、それらの背景や理由なども説明する必要があります。また、言われたことをやるだけではなく、上司・部下がお互いの考えを歩み寄りながら(理想的には、両者が腹落ちした上で)、仕事を進められるよう部下からも自分の考えを上司に説明する必要があります。

 一般的にお互いがコミュニケーション(説明)不足の中で、仕事をしていることが多いとおもいます。忙しくとも部下の考えにじっくりと耳を傾けて、部下が上司に話しやすい環境づくりが大切です。

 最後に、上司と部下の双方に「実行責任」があります。有言実行はお互いの信頼関係の構築・維持のための大切です。忙しいことを理由に、やるべきことを後回しにして、「どうせ言ってもしない」と思われる上司にならないように努める必要があります。

 「結果」「説明」「実行」に対する責任を考えながら仕事を行うことが大切です。