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イノベーションは破壊から生まれるものではない

  イノベーションは破壊から生まれるものではなく、イノベーションによって破壊が生じるものです。

 今を否定して新しいものを生み出そうとしても、簡単には生み出せなく掛け声だけになってしまうことが多いものです。それどころか、今を築いてきたことを否定することによって、周りとのコンフリクトやモチベーションダウンに繋がります。

 今を肯定しつつ、弱点を見つめ直し、始めはマイナーチェンジであっても、現状にとらわれない斬新なアイデアを創出することで、イノベーションを引きを越すことを目指すことが重要です。イノベーションは結果として、過去を破壊したように見えるものです。

 例えば、真っ白なキャンパスに今まで見たことのない絵を書くのではなく、今まで書いてきた絵を何度も書き直して初めと全く違った絵に辿り着くようなものです。一見時間がかかるようですが、経営資源の乏しい会社が選択すべき手法です。

 最後に、皆今の仕事のやり方を先輩から引き継いだものや自分なりに工夫したものです。それを変えようとすると少なからず反発も生じますし、それなりに業務+αの労力が必要です。変革を行うためには管理職のリーダーシップとその先の「夢」や「希望」を示すことが大切です。