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業務分析でビジョンを示す

 JALの"SKY WARD(APRIL 2013)の眞鍋 政義(全日本バレーボールチーム監督)の対談記事の中で、

①データから新しい事実が導かされる
 ライバルのデータを詳細に分析し、日本チームのレシーブの強さや失点の少なさに着目。8点先取したゲームの勝率の高さなどを発見した。
②データ利用を実践する上でのビジョン
 データ分析・活用の中で注目したいのは、最初にビジョンを明確に設定していくこと。「データから何を得て何を目指すのか?」というビジョンがなければ、結果を残すことが難しい。
③ビジョン実現に向けたシナリオ
 練習や試合の都度に、その成果を選出に直接、実際のデータで見せて徹底した。

というも記載がありました。

 ビジネスでも同様に闇雲に分析したりするのではなく、経験上の一定の仮説などを立てて、その上でデータを分析して、その仮説を評価することは、合理的で良いことです。
 また、分析結果について、考察して”なぜ”を繰り返し、その理由を正確につかみながら次のアクションに移ることが重要です。特に現象と原因を区別することが最も大切です。

 また、組織が同じ方向に向くためには、道しるべとし、ビジョンを示すことが鍵になります。分析して、結果から対策を講じることは、普通に行なわれていると思います。対策をビジョンとして示すところが、多くの人がいる組織には大切です。

 なお、分析を行うことで、今までの”感と経験”での組織運営から脱却し、組織が理解と納得して同じ方向に向くことが出来ます。