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360度評価

 360度評価とは、上司や部下・同僚や仕事上で関連する他部署の人など、多方面の人が被評価者を評価する手法です。
 主に昇給や賞与を決定する人事考課に利用されますが、それ以外にも、社員の強みや改善点を明確にし、人材育成や人事配置などでも有意義に活用できます。
 人事考課における360度評価の導入の目的は、複数の評価者が評価することで客観的で公平性な評価を行うことです。
 しかし、評価者が部下の場合、被評価者が上司に媚びた評価を行ったり、同僚同士での談合が行われるリスクがあります。
 また、評価者が、人事考課の研修など評価者しての教育を受けていない場合は、適切な評価になりにくいケースもあります。
 なお、360度評価以外には、部下を除き、上司や同僚を入れた180度評価などもあります。

 具体的なやり方の例として、

<評価者の決定>
1)被評価者から5名程度の評価者を選んでもらいます。
2)別に評価者を数名選びます。
3)上記1)2)から5名程度の評価者を選択します。

<設問の設定>
1)被評価者の能力や実績を評価する設問せず、被評価者が職場でとっている行動(コンピテンシーなど)を評価することができる設問を設定します。
2)評価に目的(人材育成、パワハラなどの調査)がある場合は、その目的に応じた設問を設定します。

<フィードバック>
・被評価者に対して、評価結果をフィードバックし、強みや弱みを気づいてもらい行動改善を促します。