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サービス・製品開発の流れ

 新サービス・新製品開発の流れは、経営戦略をベースに、マーケティング戦略に沿った新サービス・新製品の開発が行われます。新サービス・新製品の開発に着手する前に作成される起案書には、販売計画や費用対効果のみる財務的な計画も必要になります。

【経営戦略の確認 / 見直し】
 まず、自社の戦略を改めて確認します。そして、その方向性に沿った製品開発を目指します。
 また、必要に応じて経営戦略(事業戦略)自体を見直します。
 その場合は、環境・自社について、SWOT分析を行います。また、自社と競合他社とを比較して、強みと弱みをKFS(Key Factor for Success)を確認します。
 同時に、ポーターの基本戦略、アンゾフの多角化戦略、コトラーの競争地位戦略などのフレムワークを活用して、自社の戦略の方向性を決めます。方向性を決める時のキーワードは、やはり、「選択と集中」になります。
 最後に自社のコア・コンピタンスを確認します。

【マーケティング戦略の構築】
 自社のコア・コンピタンスを最大限に活用できるように、市場を分割(セグメンテーション)を行い、自社のターゲットを決めます。
 そして、製品・サービス(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)の4つのマーケティングの要素からなるマーケティング・ミックスに沿った製品・サービスの開発が行われます。

【新サービス・新製品の開発】
 新サービス・新製品の検討にあたっては、社内外の情報を集め、開発部門のほか、営業や生産の部門を含めて、ブレーンストーミングを活用しながら検討を行います。そして、狩野モデルの魅力的品質のある新サービス・新製品を追求します。
 最後に、開発スタートの経営判断のためには、起案書を作成します。
 その起案書には、以下の項目がその根拠とともに記載されます。
 1)ターゲット顧客
 2)基本的な機能・品質
 3)競合他社に対する優位性
 4)顧客に対する付加価値
 5)売上・利益計画
 6)採算性(費用対効果)

 なお、新サービス・新製品の事業計画を立案する場合、既存事業から離れていればいるほど、販売予測は難しいものです。しかし、事業計画を作る時に、販売計画ができないでは、その事業を始めるか否かの経営判断ができません。その時には、フェミル推定などの手法を使って、仮説のもとに市場や販売の予測を立てることになります。